虫刺され対策

夏といえば花火。花火といえば夕暮れ。夕暮れといえば蚊が活動する時間。夏の夕方以降の撮影には虫刺され対策は必須なのです。

私は蚊アレルギーです。別名、「蚊刺過敏症(ぶんしかびんしょう)」。蚊に刺された部分が強く腫れて皮膚が壊死しキズが残る。発熱してリンパ節や肝臓が腫れ肝機能障害などを起こす疾患だそう。

肝機能障害?いや、そこまでひどくないです、すみません。でも刺されただけで蜂やブヨに刺されたように腫れて、撮影どころじゃないほどの痒みに襲われ、治まるのに1か月近くかかります。

もともと蚊に刺されやすく、生まれて何十年の間に刺されすぎたからか、この体質になってしまいました。

そういうわけで、山の中や、夜の撮影中に欠かせない虫刺され対策。自分の中で年々進化し、今年はこの三点セットが定番化。今のところまだ刺されていません。

〇フマキラー 天使のスキンベープミスト

薬局で買える最強虫よけかと思われます。こちらを足から首、耳の裏、帽子まで皮膚が出ているところだけでなく服の上からも振りかけます。ずっとこの天使のスキンベープミストだけ使っていましたが、それでも刺されるときがあり、以下のアイテムを追加。

〇パワー森林浴 

林業や登山家の人がよく使用している、気がする。こちらはAmazonで購入しました。2,000円くらいです。山で火を使って危なくないのか?って疑問でしたが、中のギザギザが蚊取り線香のストッパーになっていて常に浮いている状態。落としたりしなければ大丈夫そう。ケースの熱さはちゃんと触れる程度です。

私はこれに100均のカラビナを付けてサコッシュに装着しています。ただ結構匂いがきつい。普通の蚊取り線香というより、焚火のような感じ。同行者がいる場合、臭くてごめん、って感じです。天使のスキンベープミストとパワー森林浴の併用で、登山、夜の公園の2回とも刺されることはなかったです。

〇虫よけネット 帽子の上からかぶるタイプ Amazonで購入

見た目がひどいけど背に腹は代えられない。虫に刺されて皮膚にキズがつくよりマシ。