自信がなくてオドオドしてしまう人へ。

あうさんです。

私は高卒である。でも今は一流企業の大卒の人たちと対等に仕事しているつもりだ。

ここまでくるまでにかなり遠回りをしてしまった。

卒業後もこれという仕事をみつけられず、肉体労働、飲食店の接客業等、転々とし、本当に安い時給で十年以上過ごしてきた。

そして何度目かの失業をした33歳のときに転機が訪れた。職業安定所のかたに紹介していただいた「貿易講座」を6か月受講することになったのだ。

初めて触れるグローバルビジネスの世界。貿易実務の勉強は刺激的で面白く、一緒に学ぶ訓練生も綺麗でおしゃれで知的な方が多かった。

その学校で私は貿易実務検定B級と通関士試験に合格し、念願の貿易事務の仕事に就くことができた。

そう、ブルーカラーからホワイトカラーになった。

 

なりたての時は、ビジネススキルはない、ビジネスマナーもろくに知らない、ビジネス用語の知識も浅かった。名刺交換の動画をみてひとり練習したりした。

就職して初めの1年間は、だれも私の話なんて聞かなかった。

上司は、私の担当業務について、私ではなく先輩に聞く。

私と話す時間は無駄だ、と言わんばかり。

 

自分への自信は皆無。

仕事も遅い、自信がないから声も小さい。常におどおどしてしまう。

そんな様子だから周りのみんなに私への不信感が生まれる。

 

情けなくてトイレで泣いたことも何度かある。

 

それでも3年、5年と働いていくうちに、今では後輩もたくさんできて、困ったら質問してくれるし、トラブルの際は、自分のやり方で進めても、上司もお客さんも文句は言わなくなった。

 

仕事ができるってなんだろう。

スピードが速いとか、地頭がいいとか、知識があるとか、コミュニケーション能力があるとか、要領がいいとか、要素はたくさんあるけど、どれについても秀でていない私はただ「慣れ」たということだろう。

 

仕事ができると思われている人、できないと思われている人。

正直そこまで仕事の内容に差があるとは思えない。

 

なのに、できるできないという印象の違いが生まれるのはなんなんだろうと。

それは「賢そうにみえる」「仕事ができそうにみえる」この、みえるということが想像以上に大きいのだ。

 

以下2つの動画は、会議で発言する必要がある場合に私が繰り返しみた動画である。

 

TEDという世界中の著名人の講演会を開催、配信する団体があり、YouTubeでもあがっているので、知っているひとは多い。

その中でも、いま自分に自信のない、周りが偉くみえて自分はここにいるべきじゃないと感じている人におすすめの2本である。

あなたの頭の中身なんで誰もわからない。知ってるフリ、できるフリ、賢いフリでいいじゃないですか。

そのフリを続けてさえいればいつかは本物になるはずだから。